小さいむし歯なら、その部分を削り、歯の神経を保護してつめものをします。
歯の神経は出来るだけ残せるよう治療を行いますが、痛みが出たり、大きなむし歯で
歯が欠けてしまったら、歯の神経を抜く治療になります。
患者さんのかみ合わせを回復できるよう、かぶせものをして修復します。
さらに進めば、歯を抜かなくてはなりません。
むし歯がひどくなり、痛くなって来院されると、痛い歯を触られるという、恐怖感が先に出て、治療を させてくれないことがあります。むし歯が進んでから来院されるのではなく、できれば早めに受診して してください。初期であれば、進行を抑える薬を塗り、定期的に進行状況を観察する場合があります。 お子さんが、安心してお口の中を触らせてくれるように、またお子さんと楽しく治療が出来るように 工夫しています。 基本的な歯みがき習慣をつけていただくために、お子さんのブラッシング指導をしっかり行います。
歯みがき不足や、生活習慣の乱れ、ストレスや体の不調などにより、歯ぐきに炎症が起きることがあります。 患者さんに適した歯みがきの仕方を、歯科衛生士が丁寧に指導いたします。 また、生えてくる親知らずのまわりの歯ぐきの炎症を抑えるために、歯ぐきにレーザーを照射して、炎症と痛みを早く治します。 炎症を抑えるために、抗菌薬や痛み止めを服用していただくことがあります。
成人の8割が、歯周病と言われています。歯周病の初期であれば、歯みがきと、食生活、生活習慣の 改善で、かなり回復します。歯科衛生士と連携して、そのお手伝いをさせていただきます。 少し進んだ歯周病は、歯石を除去して、歯ぐきの中を清掃したり、噛み合わせの調整をすることにより 症状の進行を抑えることができます。 歯ぐきの腫れがひどい場合は、抗菌薬を服用していただき、炎症を抑えます。 さらに進んで、噛めない状態の時は、抜歯をすることもあります。 ご自分の症状を早めに把握して、適切な治療を受けてください。
今の入れ歯があなたの歯ぐきに合っていない可能性があります。入れ歯で噛みにくい方は、お気軽にご相談ください。しっかり噛めるまで、何度でも調整させていただきます。 おいしく食べるためにお手伝いさせていただきます。
症状を確認してかみ合わせを調節します。マウスピースを作ってかみ合わせを調節します。あごの運動を指導して症状改善します。
歯ぐきがやせて、歯の根っこの部分が露出したため、敏感になっています。 敏感な所に薬をすりこんだり、シールドをして、しみるのを防ぎます。 噛み合わせや歯ぎしりなどが原因でしみる場合があります。かみ合わせの調整をします。
患者様のいろいろな悩みに、お応えできるよう日々取り組んでいます。 お気軽にご相談ください。